立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

ワイヤー矯正が終わり、付着歯肉不足と骨吸収がある部位にインプラントオペをしました。

MEGAGEN Implant AnyRidgeの46番4.0×10mm,47番4.0×8.5mmを予定通り埋入。骨縁がnarrowだったので、デンサバーと同じ要領でオステオプッシャーにてφ2.0までドリリングしてからは、切削せず若木骨折で拡大埋入。二回法の予定で、2次オペ時にFGG（付着歯肉増大するための歯肉移植）をする説明はしていましたが、頬側の減張切開をしており、ヒーリングアバットメントをプラットフォームスイッチングできる径で装着し、ややオーバーコレクション気味に単純縫合をしました。術野もひとつのまま、メンブレンも骨補填材も使わず、自家骨移植もなく、ただシンプルに押し広げるテクニックです。

36番は小さな残根があったので、それを目安に埋入し、36を入れ切ってから37番の形成をフリーハンドでおこないました。

下歯槽管神経までの距離も2mm以上ギリギリ確保できました。これでFGGを伴う2次オペ自体しなくて済んだので、手術一回と5.5万円手術費用も減らすことができました✨あとは、治癒次第。このインプラントを百点満点で補綴までいき、20年持たせられるように責任を持って尽力します！

インプラント治療もTKDOへ。診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください！

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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