立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

16,17はP3で先に抜歯後無搔爬で肉芽組織にて骨治癒促進。13は歯根破折で頬側プラプラなのでRoot MembraneはなしでImmidiate Placement右上⑤4③のSDA短縮歯列のIP Brを行います。

①13番 AnyOneφ4.0x15.0 抜歯即時埋入
DENSAH BUR φ3.5までCCW
ISQ：BL83 MD83 、120N以上
頬側に Bone Matrix（HA&β-TCP混合）と15番のCover FlapのCTGを頬側に填入

②15番φ5.0×7.0成熟側埋入
歯肉厚み4mm、頬側より3mmからドリリング開始
頬側歯肉縁より6mmでφ2.0DENSAH BUR意図的穿孔
-1mmひいた5mmで φ2.3〜4.0までDENSAH BURでCCWでテント化
6mmに戻してφ4.0〜4.5までCCMで再び先端を抜く
ISQ：BL74 MD 75 、90N以上
グラフトレスサイナスリフトを行った。サイナスの頬側と口蓋側の幅が狭いのでφ5.0で皮質骨で強い固定が取れた。

3番近心はPVRと2番をスーパーボンドにて固定。5番の埋入がやや遠心だったので、PVRよりさらに5番の歯冠形態は大きな大臼歯様で補綴予定。年明けに右下もIP埋入します。 @shimada_hy_dds アシストお疲れ様でした。ありがとうございました。

ARPやGBRや従来型のサイナスリフトをおこなっていたら150〜200万円1〜1.5年コースだと思いますが、一度のオペで2.5ヶ月で補綴し噛めるまで治療が低侵襲で進みます。これぞ4S Conceptの真骨頂。コストも4割は安くなります。実際に患者さんのリアクションもよく好評です。

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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