RPDが入っていたので頬側骨吸収量が多く歯槽堤はやや細い。補填材を入れるので歯槽頂切開、DENSAH BURにてOsseodefication させながらφ4.0×10をparallelに2本埋入。Nは弱く40N程度だったが、ISQは75/75,80/80と青信号なので即時荷重を選択した。
φ4.0にリシェイプしたPeek Abutmentに自作PVRを締結。頬側皮質骨にデコルチケーションをおこないBlood SupplyさせBio-0ssを留置。ZBLC FLAPを参考にPVR周囲に骨造成の上に付着歯肉造成も図る。PVRと骨と付着歯肉に囲まれた空間には、付着歯肉ができるよう配慮。隙間にはコラテープ填入。
うまいことボリューム確保できますように⭐️
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櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。