立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

めちゃくちゃ大変だったType1
7番だからIP要らないのでは？と説明したんですが、10年前に埋入した反体側が調子も良いからインプラントやりたいとのこと。

2000rpmでも硬過ぎて削り難くオペ中止かと思いました。遠心根が根尖までペリオのブリッジで15年前位に他院でやって12年位当院で「外したら抜歯になりそうだから経過みていこう」と戦略的放置＆メンテナンスしてました。よく持ちましたよね。

とはいえ、埋入大変でした。本当はもう2mm深く埋入したかったんですが麻酔も効きにくく、骨火傷のリスクも感じたのでちょい浅め。近心相当部の頬側歯肉は遠心にSwayして骨補填材が溢れないようCover Flapにして縫合。痛みさえでなければ補綴できるはずです！

46番はBrushing Traumaによる recessionと分岐部Class2を、S Shape Profileにてギリギリな修復で対応しています。

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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