立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

歯根破折症例。頬側遠心に垂直線骨欠損、舌側分岐部病変。残念ながら抜歯判定。ARPと迷いましたが、遠心根にφ5.5×8.5mmが埋入できそうだったので抜歯即時埋入1回法にてインプラントオペ終了。

中隔の骨をOsseodefication Burで逆回転かけましたが、薄過ぎて断念。かなり骨が硬かったのでオーバーヒートの不安が少し残りますが遠心根に埋入しました。

ISQ値はMD\BL共に72と良好。頬側と近心根部の骨欠損部にはBio-0ssを留置し、四つ折りにしたコラテープを抑えるようにホールディングスーチャーを施しました。

無事治癒しますように！インプラント長持ちさせられるように最大の努力していきましょう！

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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