立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

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OJ2022にて

OJ2022で最も面白かった内容は、奥田浩規先生「連続欠損症例におけるCTG併用下即時埋入」でした。とても勉強になりました。

天然歯・インプラントの環境整備 
①HardTissue 生理的な骨形態で連続性が保たれ清掃性が高い環境→ARPやGBRの必要性、パピラを創る ②SoftTissue インプラント周囲炎発症予防、インプラント周囲組織の保全

埋入→CTG→Provisional→Restoration
1️⃣Pappillaを創る インプラント間のPappilla再生は困難→①2歯連続抜歯即時埋入、周囲組織保存 ②2種類のCTG  唇側には口蓋CTG、インプラント間パピラには上顎結節CTG(上顎結節CTGは脂肪・腺組織が少なく血流少ないが、コラーゲン多くて硬くて保持されやすい。収縮が少な位ので術後疼痛も少ないが、壊死はしやすいかも)

2️⃣即時埋入(Bio-0ssやSCC)+Pontic Provisionalization→ フィクスチャーにはカバースクリュー止めておき、両隣接歯に対して接着性ポンティックでプロビを設置し、この間に歯肉を這い上がらせる!➡️ Interdental Papilla Reconstruction

3️⃣Sealing&Support :Pontic Provisional Restrationで歯肉を押してマージンラインの位置を揃える。プロビの唇側サブジンジバルカントゥアーにレジン盛れば上下に位置を変えられるし、近遠心的に盛ればPappillaを創れる。コンタクト直下歯肉などに切開を入れ、Pappillaの高さを作れる。骨から5mmの位置からコンタクトポイントを創る。

知ってたテクニックと知らなかったテクニックが合わさっていて、とても面白かったです。インプラント治療の参考になりました。

ありがとうございました!

インプラントのセミナーも色々行ってみたいなと思いました。

インプラント治療も立川北デンタルオフィスへ。診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください!  

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監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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