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歯を抜くと骨もなくなるから、歯槽堤保存術:ridge preservationをおこなう

2022/05/20 ARP
今までは抜歯窩にはテルプラグばかり入れてきましたが昨日は、見様見真似でARP:ridge preservationをトライしました。歯根嚢胞からの歯性上顎洞炎をおこしていたので、ARPを選択しました。今回、Bio-0ss、Bio-Gide、tacpin、自家骨を使用しました。

術後CTでBio-0ssを緊密には入れられてないような画像にみえましたが、血液と混ざればそのまま血餅になり治癒機転に乗るとのことで一安心。ridge preservationの一番大切なのは、搔爬だと思い骨壁を確認しながら360度上下左右確認しました。

今回は、上顎結節からトレフィンバーで採骨をしました。保存的なコンセプトとは若干外れてしまいますが、骨をボーンミルで挽いてBio-0ssと混和後填入しました。全体と混和するほどの量を採骨はできませんでしたが、signalとして入れる事ができました。患者さんからチャージが得られる時は、エムドゲインゲルをsignalとして利用する事も考えようと思いました。

tacpinの設置が最初なかなか慣れず困りましたが、マレットで槌打するコツも掴みました。Bio-Gideも張った状態で入れられたと思います。次回から、このくらい大きな場合はコの字状にTiハニカムメンブレンを設置することも検討したいと思いました。

元々、苦手意識があった外科治療ですが、恐れながらも皆さんのサポートがあるお陰で一歩一歩進める事ができております。ありがとうございます。相談に乗っていただいた小田先生、いつもありがとうございます😭。

詳しい方、もっとこうするといいですよ!などアドバイスあればコメント欄やメッセージお待ちしてます。

診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください!

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  • 歯を抜くと骨もなくなるから、歯槽堤保存術:ridge preservationをおこなう
治療費(税込)

15〜30万円

監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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