立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

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櫻田ならではのインプラント治療

他院でのブリッジ35番歯根破折
④56⑦ブリッジを勧められ転院

5番は頬側から遠心に大きく骨欠損があり、通法通りであれば大規模骨造成を目的としたRidge  Preservationが必要となるような症例であった。

5番には近心舌側に寄せながらφ6.0×7.0を埋入してみたところ70N ISQ 81/81と骨植も良かったので、そのまま埋入。骨質硬くDENSAH BURのCW,CCWを併用した。

6番は成熟側。付着歯肉が消失し頬粘膜が入り込んでおり頬側の骨欠損も大きい。舌側よりに切開し7番歯肉溝切開した。ZBLC FLAPを意識。骨質はType1とかなり硬く3mmラウンドバーとDense DrillとDENSAH BUR CWを併用した。

5番頬側の歯肉は6-0で縫合。中には、Bone Matrix(HA,β-TCP配合)を遠心歯頚部と頬側に填入し、コラテープを入れた。連結部は水平マットレス縫合。6番遠心は単純縫合。

たった一度の手術で喪失された付着歯肉と、頬側骨を再生させながらインプラントによる欠損補綴ができれば魔法のような治療と言える。縦切開は入れていないので、感染や補填材の流出も回避できる。

4S ConceptとZBLCとBOPTと歯周外科の合わせ技のような、低侵襲インプラント治療となりました。補綴時またご報告させていただきます。

診療ご希望の方は📲0425958118かLINE公式アカウント🛡️にご連絡ください➡️https://page.line.me/836adeyh

#歯質と歯髄と歯根を残す歯科治療 #生体模倣した歯科治療 #超保存型歯科医院 #精密歯科治療 #低侵襲インプラント4SConcept 

主訴

歯が折れた

治療内容

即時埋入即時荷重

治療期間

即日仮歯まで

治療費(税込)

仮歯まで33万円×2本

リスク・副作用

術者の優れた知識と技術が必要とされる。患者の治療に対するモチベーションと、メンテナンス意識が不可欠。

感染

監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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