立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

4S Concept 真骨頂のcase
抜歯即時埋入はせず、抜歯後［不良肉芽組織無搔爬］→2ヶ月待ち骨添加後、完全搔爬後にGraftless SinusLift→近遠心の骨にエクストラワイドインプラント埋入【U-3 Position】→PVRは即時荷重→口蓋側歯肉はPVRの下に戻す→6wでScan→8wでFinal Set

即時埋入をしていたら、口蓋側のスレッドが露出していた可能性が高いと思います。口蓋側は露出しても問題ないとされていますが、出ないにこしたことがないと判断し早期埋入としました。

補綴時のCTでは近遠心だけでなく、口蓋側の骨添加も認められます。歯肉スキャロップの連続性もあり、骨も歯肉のボリュームも保持されております。抜歯から4ヶ月（16week）で治療完了。サイナスリフトやGBRを伴う処置では10〜18weekはかかって、コストも嵩んでいたと思います。

患者利益最大のインプラント治療が4S Conceptというのは、眉唾でなく真実だと心から信じられた思い入れの強い1症例となりました。慎重に予後を追いメンテしてまいります。

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2024/09/19木午後は、新患・急患大歓迎！

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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