立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

70歳女性。約2年半経過したヘミセクション（根分割し片方抜根）後にセラミックブリッジ補綴した症例。抜歯判定ギリギリのところ保存を挑戦してみたケースでしたが、ポケットもなく根尖部だけでなく骨添加され安定。どころか抜根部がかなり骨硬化されてるのが分かります。7番根尖部も近心まで歯周組織が再生しているように見えます。

これは確信的に成功した訳ではなく、あくまでチャレンジしてみたら上手くいっちゃったケースなので、毎回このようになる訳ではないです。今なら抜歯即時埋入インプラントを説明していたかもしれません。こんな風に上手く行くことも考えられるなら、保存の可能性も捨てられないですよね。こんな事もあるから保存に挑戦するのは良い事だと思います。

患者さんのおかげですね。御愛顧ありがとうございます。

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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