立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

こちらもセミナー受講前ケース

46番遠心根のおおきなPerと破折。既存内の埋入に固執していたケース。Osseodeficationで遠心に骨を押し寄せたかったが、骨質が硬くて近心に押しやられてしまいました。この場合って、下顎なので頬舌的に固定取れば良いと考えると①むしろ遠心根から近心に使ってドリリングして頬舌近心の3壁で元の中隔位置に近付けて埋入し遠心に補填材入れた方が良いのか、②素直に遠心根埋入しアクセスホールだけ気をつけて埋入した方が良いのかアドバイス誰かいただけませんか？

②は補綴が近心カンチレバーになりそうなので、①が正解ですか？

とはいえ近心の既存骨埋入したのでrigidですが、5番歯根にかなり近接した埋入となりました。むしろ遠心カンチレバーとなっている感は否めない。アクセスホールの位置や補綴形態はとても良好ですが、EAの不一致は改善点ありと悔しさがあります。フォローアップしていきます。

ラザロさんの技工に助けられました！いつもありがとうございます。

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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