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補綴家からみた歯周病

日本歯周病学会参加後記

X線写真クイズで有名な火曜会の鷹岡竜一先生の講演をお聞きしました。火曜会の先生の講演を拝聴するのは初めてで、補綴臨床家目線でのPerioのお話、とても面白かったです。

・連結固定の目的→咬合安定、二次性咬合性外傷予防、不自由のない咀嚼機能
・連結固定は、一次固定(連結固定補綴)と二次固定(コーヌスか双子鉤)がある。
・「治りにくい歯周病」は骨の変化が遅いし、歯石も頑固で取りにくい。
・コンタクトとは、そもそも咬合した時に接しているのかもしれない
・マージンの適合が命
・炎症のコントロールでimpは決まる
tecの段階でプラコンも考えてつくり、その形態を模型にしたり技工指示したりして技工物を作る。治り易さをみる。

「関係の継続こそ術後対応である」という名言をいただきました。後医は名医。自分達が患者さんの最後の医師であるための努力をすべきだと痛感しました。やはり、当院は1日に8〜12人の患者さんの限定して診療してきたのでお話する時間も充分にありますので、生涯かかりつけ歯科医になれるチャンスが高いと思います。これからも尽力しますので、なんでもお気軽にご質問ください。

今読んでる書籍が終わったら、X線写真クイズ購入してみようかなーと思ってます。

診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください!

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監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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